玄そばから製品になるまでの最終工程です。 万一のために、不純物や混入物を除去すると共に、製品を攪拌、色合せをし、製品の均一化を行います。
（BSL-2010：１段２種分け 　動力：0.2ｋｗ）
篩　BSLシリーズ（揺動篩）			シフター		タンク
BSL-2系 　寸法W700×L1770×H760mm BSL-2000系 　寸法W700×L2270×H760mm　 原料粒度篩、殻再篩、製品再篩など様々な用途に使用できます。 また、篩枠を木製からアルミ製に変更した、　ＢＳＬ-３もあります。			多段多種分けに対応するため円運動式のシフターも各種ご用意いたします。		原料タンク、ヌキタンク、殻タンク、製品タンクと様々なタンクを製作いたします。 写真（上）は製品タンク仕様で、スクリュー排出となっています。 内部の付着を少なくする振動モーター付き、簡単に内部の清掃ができる点検ハッチ付きがあります。

蕎麦の製粉が進みますと、甘皮と呼ばれる部分も挽き込まれてくるため、製品の色が白から徐々に着色されてきます。製品の均一化という点において、効率的に攪拌することが必要になってきます。

また、一番粉、二番粉、三番粉、あるいはつなぎ粉によるブレンド粉など多種多様な製品が要求されるため、比率分配方式、より正確には計量方式により配合・攪拌がなされ、製品になります。

竪型、小型リボンミキサー、大型リボンミキサーなど、お客様のご要望に応じて製作いたします。

竪型（VM-2A型）		小型リボンミキサー （RB-120型）		大型リボンミキサー （RB-900型）
10袋用（220〜250ｋｇ） 動力：3.7ｋｗ 寸法　 W955×L1300×H1900mm 粉を揉み上げるように攪拌するため、滑らかに仕上がります。		2〜3袋用 動力：1.5ｋｗ 寸法： W670×L1150×H1450mm 残量の排出・清掃が簡単にできる　管体反転型もあります。		20袋用（450〜500kg） 動力：3.7〜7.5kw 大量に混合・攪拌し、製品の効率化を計ります。